2018年05月03日

スラットナー その3

スラットナーはアルペン用スキー板に進出してまずは日本で先行発売。
これは高梨の履くジャンプ板と全く同じデザインで
各レベル別に揃えているものの肝心のスラットナー自体が知られていないし
そもそも高梨の板というイメージで売り出したいのなら
圧倒的にアダルト層の多い日本のスキー市場では
アルペン競技の実績が皆無なのでデザイン以外にアピールがなく
求めているユーザー層とは合致しないのではないだろうか。

気にかかるのはスラットナーアジア社の事業概要の中に
スキー場の運営管理もあることだ。
元々は加森観光が先鞭をつけたリゾート再生だが
この数年はマックアースが派手に勢力拡大をした。
しかし急激に撤退を続けもはや尻すぼみ状態である。
この事業にメーカーとして参入するというのはリスクが大きすぎる。
そもそも製造メーカーが関わるとろくな結末にならないのは世の常である。
スラットナービンディングの技術を見ると職人としての腕は素晴らしいが
組織という物は組織として成り立った瞬間にその意義を別に見いだす
つまり組織の存続がその最大の目的となる
その悪しき前例をなぞらなければ良いのだけれど。
posted by 加茂のヤクザ@管理人 at 19:20| Comment(0) | TrackBack(0) | スキー・スケート