2018年02月25日

スラットナー その2

スラットナー(正式にはスラットナー・カーボン)社が
時間的にも資金的にもかなりタイトなスケジュールで
新規メーカーとしてジャンプの公式競技に打って出るには
スロヴェニアスキー連盟の全面バックアップが不可欠で
そこにはプレヴィツ兄弟(特に兄)の存在が大きかったのは間違いない。
しかしプレヴィツ兄ことペテル・プロヴィツは17-18シーズンに
スラットナーに別れを告げフィッシャーを選択することとなった。
これには純粋なマテリアル面での問題とは別に
金銭的な問題もあったとスロヴェニアメディアでは報道されている。
エランはメーカーマーケティングの一環としてイメージ優先で
採算度外視でジャンプ部門に投資していており
当然ジャンプ選手にもマテリアル以外での金銭サポートがあったが
いきなりの撤退騒ぎでスラットナーもそこまでの余裕はなかったのだろう。
フィッシャーもおそらく採算度外視でジャンプ部門に投資しているだろうし
一社独占で勝ち続けたところで市場規模からしても
何のメリットもないどころか下手すると全選手フィッシャーになりかねない状況で
切磋琢磨というのは技術の発展に不可欠な存在なので
そうなると競技自体の発展性という点でも先はなくなる。

(勝手に続く)
posted by 加茂のヤクザ@管理人 at 22:19| Comment(0) | TrackBack(0) | スキー・スケート
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